〜another ocean〜想いの数だけ旅がある 米良雄介

「another ocean ~想いの数だけ旅がある」と題して、現役のボランティアスタッフを紹介しています。今回紹介するボランティアスタッフは、ピースボートセンターおおさか随一のジェントルマン・米良雄介さんです。

自己紹介

こんにちは!来年の4月出航の第101回クルーズに乗船する米良雄介です。ピースボートセンターでは、「めらっち」「めらちゃん」って呼ばれてます。好奇心が旺盛で何事もとりあえずやってみることが多いです!失敗の方が多いんですけど…()

スポーツが好きで今は週一で仲間とバスケやってます。子ども好きで、家族連れで来るバスケ仲間の子どもたちと遊ぶのも楽しみの一つ。そしてアートや建築物も好きなんで、船に乗ったら世界中で子どもたちと遊んで、世界中の建造物や美術館に行くのを楽しみにしています。

ピースボートの地球一周を目指した理由

大学卒業後、高校生の頃から夢であった小学校の先生になりました。でも交通事故にあい、後遺症の影響から、仕事をやめなければいけない状態になってしまって、半年の間引きこもってました。

その後、沖縄へ行く機会があり、半年ほど過ごしいる中で知人にピースボートを紹介してもらい出会いました。私自身を大きく変えるきっかけになるのではないかと思い参加を決めました。

今どれくらい割引貯まってる?

4月からポスターを貼り始めたんですが、週1っててまだ10万円くらいなんです。でも、以前は2週間に1回…、いや、1ヶ月に1回くらいしかピースボートセンターおおさか(ピーセンおおさか)に通ってませんでした。

私が乗船するのは来年4月に出航する船なので、それまでには全額割引を目標に、通う回数を徐々に増やして頑張ってます!

ピースボートセンター大阪ってどんなところ?

とりあえず、みんな明るく!フレンドリーで優しい!

ビルのエレベーター開いたら廊下も扉もなくてすぐピーセンなんですが、「久しぶり!」「おはよう!」って誰にもまず声かけてくれるんです。今日も1日頑張ろうって思います。

ポスター貼りから帰って来ても「おかえり!」「お疲れ様!」って。

センターで過ごしてる時も誰もが楽しそうで笑顔なんです。その姿を見るだけで自然と笑顔にしてくれます。毎回笑顔で家へ帰ってます。いい出会いができ交流できるセンターです。

どんな旅にしたい?

海外を楽しく旅したいという思いもあるのですが、1番の目的は色々な年代人と話したいんです。ピースボートには若者だけが乗るものだと思ってました。でも、乗船者の年齢層が老若男女問わず幅広いんです。

読みますが人生の経験値アップするには、本では限界がある。様々な人と交流し対話する方がよりいいんじゃないかなと思ってます。

今でもポスター貼りの時、ポスター貼りを断られたお店で23時間店主さんと話す機会もたまにあります(笑)私はポスター貼りだけしてると疲れるしってのは冗談ですけど()そんな出会いがあると頑張れます。

船でもそういう人との出会いを大切にしたいんです!

最後に一言

自分の心がけは「ゆりかごから墓場まで成長」「just do it」の2つです。

「ゆりかごから墓場まで成長」
10年後くらいにはカッコいいパパ。
20年後くらいには尊敬される父ちゃん。
40年後くらいには偉大に見られる背中をもつシワシワな爺ちゃん。
そんな風になりたいので死ぬまで成長し続けたい。

「just do it」
justって、直訳でただって意味。
ただそれをする。
誰の目も誰の評価も気にしない。
自分がしたいと少しでも思ったらする。

やらない後悔よりやる後悔。先人がしていても結果が明確であっても百聞は一見にしかずであり、体験した方が早くて感じるものは1人ひとり違うのだから。

自分を変えるきっかけがあって、似たような思いを持つ仲間が支えてくれる場所がピーセンおおさかだと思います。

だから、是非1度遊びに来てください!

 

文:米良雄介  編集:森田幸子