「~another ocean ~想いの数だけ旅がある」と題して、ピースボートセンターおおさか(ピーセンおおさか)で活動するボランティアスタッフを紹介しています。今回紹介するボランティアスタッフは、地球一周のために退職後ボランティア活動で全額割引を貯めた秋田薫さんです。
自己紹介
こんにちは!
ピースボートセンターおおさか ボランティアスタッフ(ボラスタ)の秋田薫です。2025年8月20日出航の ピースボート地球一周の船旅 Voyage121 に乗船を目指しています。
クルーズネームはハモルンです!
ピースボートではニックネーム(クルーズネーム)で呼び合うことが多いんですが、私の好きな言葉は“調和”だと言ったら、調和は英語で“ハーモニー”だから、普段のあだ名の“かおるん”と合体させて、“ハモルン”になりました!
今はかおるんと呼ばれることが多いですが、船では、ハモルンでもかおるんでも、呼び方はどちらでも嬉しいです♪
ボラスタをする前は、社会人として4年ほど会社に勤めていました。地球一周の船旅のため一旦退職し、今はボラスタとバイトをして生活しています。
ピースボート地球一周の船旅 を目指した理由

<今年4月に出航したピースボートVoyage120を横浜港で見送り>
ピースボートのことは、中学生くらいの時に、お店に貼られているポスターを見て知っていました!
ポスターを見て、人生で一度は“世界一周”をしたいと思うようになりました。
そんな私が行こうと決めたきっかけは、30代目前になり、これからの自分の人生を考えた時でした。
「結婚や子育てもしてみたい!けど、“自分だけの人生”を満喫して自分を満たしてから、そこに向き合いたい」という思いが強くありました。
人生で一度は行きたかった“世界一周”に行くなら、今しかないと思い、決めました。
今どれくらい割引たまっている?

<四国にポスターを貼りに行きました。道中のフェリー内で>
ボランティアスタッフは活動に応じて船賃の割引を受けることができます。
ボラスタについては、クルーズを申し込みに行った時に、初めて知りました。
乗船前にボランティア活動して船賃が全額免除になるならそれをやってみたい!と思いました。
ボラスタの主な活動内容としては、乗船前の期間に ピーセンおおさか での内勤活動やポスター貼りをして船賃割引を貯めます。29歳以下は最大で船賃全額分を貯めることができます。
ボラスタって、船乗ってからも船の上で働くんでしょ?とよく聞かれますが、乗船前の活動なので、地球一周中は自由に過ごせます!
ボラスタとして活動する中で、やってみない?と声をかけてもらって、キャラバン(地方へのポスター貼り遠征合宿)に参加したり、ポスター貼りのベテラン(ポスター貼り初心者に講習をするポジション)をやったり、
ポスボラ(ポスター担当スタッフの右腕?笑)をやったり、全国決起会(全国のピーセンで活動するボラスタが集まる会)の司会をやったり、このブログを書いてみたり…。
こうして改めて振り返ってみると、色々な経験をさせていただいたなと思います。ボラスタをしてないと、こんな経験はできなかったと思います。
私は出航1年前に早期割引を利用してクルーズに申し込んで、船賃が111万円でした。現時点で106万の割引が貯まっています!
本格的にピーセンに通い始めたのは、仕事を辞めた今年2月からなので、約5ヶ月間で貯めました。
2025年7月10日に全クリ(船賃全額分の割引を貯めること)予定のため、このブログがアップされている頃には、ありがたいことに全クリをしています。
※旅行代金が割引になる早得割引はクルーズ、船室タイプ、申し込み時期により変わります。
どんな 地球一周の船旅 にしたい?

<ピースボートVoyage120を横浜で見送った翌日に神戸港でも見送り>
1,000人以上の人々と一緒に、自分だけでは一生行かなかったかもしれない国々に訪れることができるところが、ピースボートの魅力だと思っています。
“世界一周”をする方法は色々ありますが、”世界一周”を個人的にただ行くだけより、ピースボートで行くことで、より旅が深まると考えています。
乗船中は、色々な方と関わり、学び、やりたいと思ったことは、どんどん積極的にやりたいです!
自主企画(参加者が趣味や特技を活かして立ち上げる企画)で手話教室やチアダンス教室、船上アイドルもやってみたいです♪
船上イベントも、全部楽しみです!
ピーセンおおさか ってどんな場所?

<昨年12月に出航したピースボートVoyage119で出航のお手伝いしたボランティアスタッフと>
ピーセンに来る人々は、年齢もバックボーンも、生き方、考え方も様々です。
色々な人と関わり活動していくのは、正直、スタミナがいることもあります(笑)。ボラスタ活動を通じて、人として少し成長できたかなと思います。
船に乗る前に経験できてよかったですし、成長した自分になって船に乗れることは、自分のためにもなります。
この年齢になっても、子どもっぽくてまだまだ至らないところがあると気づいた部分もありました。
年齢が1〜10歳以上離れている人達と、あだ名で呼び合って、タメ語で喋って、ユニバや旅行に行き、色んな話もして、同期みたいな関係になれるのは、ピーセン以外なかなかありません!
ボランティアスタッフ生活は、第二(第三?かも笑)の青春だったと思います。
最後にひと言!
船旅説明会で、実際の乗船者は7割が70代以上と知り、とても驚きました。若者が世界一周の船旅なんて夢のまた夢、老後の楽しみに置いておくと言われる方も多いです。
ですが、実際に乗船されたシニア世代の方に聞くと、絶対若い時に行くべきだと言われます。若い時と、したいことも出来ることも、気力・活力・体力も違うと。
それを聞いて、その通りだなと、やりたいことはやりたいときに、それが出来るときにするべきだなと思いました。
いのちは、明日も1年後も10年後も同じように続くはずだと信じたくなります。
ですが、いつ誰に終わりがきても、それは自然の摂理で、この生活・人生が続くなんて奇跡の連続であることを忘れてしまいがちです。
特に、これを読んでくださっている、”世界一周”に興味をもつ若者世代にとって、”世界一周”がもっともっと身近なものになればいいなと思います。

<ピースボートVoyage120いってらっしゃいパーティーで>
今、ピースボートのボランティアスタッフ活動をすると1時間当たり1,800円の割引になります。(29歳以下の場合)
この割引額になったのは1ヶ月前くらいからで、それまでは1時間当たり1,000円で何年も続いてきました。
改訂されたタイミングでラッキー!と思うのももちろんですが、それもこれも何十年もボラスタのバトンを繋いできてくれた過去に乗船した皆さんのおかげです。
これから、世界一周を目指す私たちは、過去の方々への感謝を忘れてはならないと思っています。
新型コロナ禍などを経験して尚更強く感じますが、いつでも、何年後かでも、船旅ができるとは限りません。限りある時間を過ごす私たちだからこそ、私は最高の「今」を生きたいです。
過去乗船者の方に船旅のことを聞くと、みなさん目を輝かせて、本当に楽しいから楽しんできて!と口を揃えて言われます。
“世界一周の船旅”、最高に楽しんできます!
文:秋田薫 編集:森田幸子
活動内容に応じて船賃が割引になるボランティアスタッフは、随時募集しています。詳しくは以下をご覧ください。