こんにちは、ピースボートセンターおおさか の德永(ほたる)です。
少しずつ涼しくなってきて秋の訪れを感じる今日この頃…。秋は「〇〇の秋」というワードがたくさんありますよね。
「読書の秋」、「食欲の秋」、「芸術の秋」…そして「スポーツの秋」!
この時期に運動会があったなぁと学校に通っていたころを思い出し、大の大人が全力で運動会やったら楽しそう…船でも洋上大運動会やってるし…めっちゃ仲が良くなるから、新しい繋がり生まれそう…と思い、話題にあげてみたら、なんとボランティアスタッフと一緒に企画をすることになっちゃいました(笑)!
ということで、今回は10月上旬、ちょうど涼しくなったころに実施した「大阪大運動会」についてです。
準備から当日までを一緒に企画してくれたボランティアスタッフの ディズナー に紹介してもらいます。
「みんなともっと仲良くなりたい!」「だったら運動会やろう!」
どーーも!おはよう世界。
梅本崇司で、あだ名は ディズナー です。ディズニーが好きから生まれた ディズナー です。
今回、10月9日に行われた「大阪大運動会」についてブログを書かせてもらえることになりました。一生懸命書くので最後まで読んでもらえたら幸せです。
実は2024年4月ごろに一回、運動会をやろうってなってたんです!
きっかけは些細なことで、ピーセンのみんなともっと仲良くなりたい!とほたるに相談していたところ、「運動会やっちゃうー?」この一言でした(笑)。
ただ、その時はタイミングが悪く一度は断念したんですが、諦めきれず…。そうしてやっと今回開催することができました!
課題はいくつもありましたが、準備段階で1番難しかったことは、とにかく場所の確保!
外だと天候に左右されやすい。良いところだと金額が高すぎる。安いところだとピースボートセンターから1時間。希望の場所があってもすでに埋まっている……。
え!?まさか、近くの公園しかないのか?こんな声も上がったりしていました(笑)。
結果、たくさんの助けがあり、今回の場所が運良く決まったわけです。場所が決まれば、タイムスケジュールと競技内容とそのルール!
実は、前日に決まりました(笑)。
運動会開催が決定して1か月後には本番。その間、ほたるとの打ち合わせは数えるほど。
23:00まで打ち合わせするわ、お互いの意見が強くてぶつかり合うわ、すぐふざけだすわ、打ち合わせのメモを紛失するわ、前日でようやく完成させるわ……、はちゃめちゃそのものです!
Q:なぜこれでうまく行ったのか!?
A:ボランティアスタッフの ときちゃん とスタッフの のんちゃん の支え、はっきり言ってくれる ほたる の意見が偉大でした!
でもこの企画段階が学生時代と重なり、初めてお会いした ときちゃん との距離もグッと縮められました。
当日だけが大運動会ではなく、準備段階から大運動会は始まっていたんです!
笑顔いっぱいの大運動会でした!
待ちに待った10月9日(水)、大阪大運動会の開催日です🎉
25人ぐらいが参加してくれました。チームは赤と青の2チームです。
開会式、宣誓と順調に進みました。そして競技です。
しっぽ取り
みんなについた尻尾をひたすら追いかけ取り続ける競技で、みらえもん が背中をつけて取られないように動いていたのは注目の的でした(笑)。
綱引き
各チームそれぞれの色がはっきり出た競技でした!笑いもあれば、真剣に取り組む姿が印象的な競技で運動会らしさが出てたかな?
Yes or No
各チーム代表5名が選出!ピースボートに関する問題をYes or Noでいっせいに別れる競技というか、クイズ!
どうなるかわからない競技でしたが、みんなが案外「えーー」や「へーー」など反応がさまざまで盛り上がった姿をみて、少し安心したのを覚えています。
ドッチボール
僕が1番楽しみにしていた競技って言っても過言ではない!
小学校の頃を思い出すような気持ちでみんながそれぞれ、奮闘している姿が今思い出しても笑ってしまいます!
この競技で印象が強かったのは、こっちゃん のなかなか当たらない姿が1番です
リレー
各チーム代表6名!アンカーは各団代表の、青団 エドバブ vs 赤団 とき。
種目は借り物競走、二人三脚、パン食い競争とさまざま。
ちなみに現時点での得点は、
赤団:340点
青団:180点
そして最終競技であるリレーに勝つと200点入ります。青団逆転のチャンス!?!?
結果は………
赤団:540点
青団:180点
で赤団のダントツ勝利!!
でも僕的にはみんなに賞をあげたい!
競技の合間の休憩時間には、みんなで円になってバレーでラリーを行いました。
普段こんな人数で、初めましての方もいる中で1つのボールで繋がる機会ってなくないですか?会話もない中でみんなが笑顔になるこの空間が自分は大好きでした。
運動会の後には、交流会!クルーズや年齢の垣根を越えておいしいご飯とお酒で乾杯を交わしました。
ピースボートセンターって「やりたい」を形にできる場所
とにかく、自分がやって良かったと思ったのは、参加したみんなが最高に楽しんでくれた事、名前をただただ自己紹介するよりもすんなり覚えられた事。
この2つが自分の中でやって良かったと思える大きな理由でした!
▼▽▼▽
ディズナー、紹介ありがとうございました。
とにかく準備段階の話し合いの時点で、〇〇したい!この競技やりたい!と話題がとにかくつきず、脱線を繰り返すくらい楽しみにしていた運動会が終わって、安心感とさみしさがこみ上げています(笑)。
またみんなのやりたいを一緒に実現したいという思いは、船の中でイベントを企画する時と似ていて、こうやって楽しい企画が生まれていくんだなと改めて実感しました。
このブログを読んで「実は〇〇やってみたくて…」という案があるボランティアスタッフは、ぜひ言葉にしてみてください。私やディズナーが一緒にやろ!っていうことでしょう(笑)。
20人以上のボランティアスタッフのみんなが参加してくれた「大阪大運動会」のように、船に乗るまでにも、一緒に思い出をたくさんつくっていきましょう~!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
文:梅本崇司、德永涼子