ピースボート地球一周の船旅 Voyage119 いってらっしゃいパーティーを開催しました!

はじめまして!ピースボートセンターおおさか(ピーセンおおさか)でボランティアスタッフをしている「アベ・マーリー」です!

来年の春に出航する ピースボート地球一周の船旅 Voyage120 への乗船を目指しています。

ここで少し、ピーセン独自のあだ名を付ける文化で、なぜこのあだ名になったのか、自己紹介も兼ねて説明します!

この「アベ・マーリー」の由来は、私がレゲエミュージックが好きで、レゲエの神様と呼ばれるボブ・マーリーと、本名のアベ トキから組み合わせたのがこの名前の由来です。

レゲエ好きからしたら光栄すぎる名前を付けていただいたのですが、誰一人あだ名で私を呼ぶ人はいません(笑)。

みんな、本名のトキで呼んでくれているのでぜひ皆さんもトキでお願いします(笑)!

今回は、私が参加した「ピースボートVoyage119 いってらっしゃいパーティー」についてお話ししたいと思います。

<全員集合!>

今回のいってらっしゃいパーティー、略して「いってらっぱ」で実行委員長を務める事になりました。

それも、スタッフほたるからの一言で。Voyage119に乗船するみんなとの関わりも深かった為、もちろん!と引き受けました。

まずは企画のテーマを決めていき、Voyage119が南半球を巡るクルーズという事もあり、自然・動物をイメージした映画の「マダガスカル」にする事に決まりました。

マダガスカルと言えば主役の、ライオン、シマウマ、カバ、キリンのキャラクターのお面作りたいな〜。ピーセンの中は緑で溢れる空間にしたいな〜。

なんて、私の頭の中のイメージは膨らむ一方でした。

ただ、実際始めたものの、私自身いってらっぱ自体過去に1回しか参加したことない、その時も実行委員にすら入っていない。

どのようにして、手伝ってくれる人を集めるのか、企画を立てていくのか、割り振りをするのか、正直分からない事だらけでした。

それでも、準備を本格的に初めて行く中で、当日は来れないけど準備段階は手伝うよ!予定前に少しでも手伝いに行って、また予定終わったら戻ってくるね!と言ってくれるボランティアスタッフもいて…。

そんな仲間の支えもあり、私の頭の中でイメージしてたものがそのままの形で出来上がりました。

<主役になりきったボラスタによる乾杯>
<お面被ってはいチーズ。かわいいいい>

装飾協力してくれた、みほさん、ちひな、くるむちゃんありがとう!

そして待ちに待った当日!

個人的には、これまでVoyage119に乗船するメンバーとひらかたパークに行ったり、大好きな仲間の誕生日会をしたり、ボラスタ活動期間中も一緒に支え合った仲間がいたり…。

正直、いってらっぱはみんなに会えるから楽しみという気持ちもありつつ、いってらっぱが終わったらそんな大好きなみんなに、当たり前のように会えなくなるんだ、という寂しさもありました。

結果、笑いあり涙あり笑いありの会に出来たのではないかなと思うので、素敵な思い出がまたひとつ増えた気がして、とってもとっても幸せな気持ちで終えることが出来ました。

<幸せな空間>
<最高のマブダチ>

初めにこの会を盛り上げてくれた、大阪名物漫才!!!

今回は、ピーセンおおさか の漫才といえばのエドバブと、漫才界期待の超新星はるじろうによる 「ばぶじ」が最強のコンビネーションでみんなを魅了してくれました!

<本番前の打ち合わせ中ばぶじ>

兄弟コンビ最高だったよ!今回も安定に天才エド、最初はいやいやだったけど結果全力で盛り上げたハル、ありがとう!

他にも、ピースボートスタッフにまつわる問題も入れたクイズ大会なんかもしたりして…。

元ポスター担当でありながらも過去最低枚数2枚のウォンミョン。Voyage119にスタッフ乗船します

企画もいよいよ大詰め。ボランティアスタッフとして積極的に活動していたメンバーへの感動の表彰式です。

今回のVoyage119乗船者の中には5年前に活動していたけど、コロナで本来目指していたクルーズに乗れず、5年越しの地球一周の船旅に出るメンバーもいました。

この ピースボートセンターおおさか で、ひとりひとりが本当に沢山の経験や思いをしてきた事に間違いありません。

そんな表彰式では、それぞれが関わった過去のスタッフさんからのお手紙もあり、本当に本当に素敵な時間でした。

ボランティアスタッフとして活動していた期間は全く違うけど、ピースボートというご縁で繋がった出会いも個人的には多くありました。地球一周という夢を諦めないで、活動してくれてありがとう。

<5年前に主に活動していた大好きなあんなちゃん、みらえもん、ゆいくん>

ちなみに、3人がかけてる名札は見送る側からのプレゼントで、ひとりひとりをイメージし、私が代表して思いを込めて書いたものです。みんな、船の中でも大切に使ってね!

そして、私が1番お世話になったスタッフののんちゃん。プライベートでもたっくさん遊びに行ったのんちゃんが、Voyage119に乗船する事になりました。

のんちゃんの人生、また新たなスタートを一緒に祝い全力で見送ってあげたい反面、当たり前のように一緒に過ごしていた日常が当たり前ではなくなる事に、大きな寂しさがあった事も事実です。

そんなのんちゃんへの手紙は、私が代表して読ませてもらいました。

前に出ると溜まっていた涙が滝のように溢れてきました(笑)。

<熱いハグを交わすのんちゃんと私>
<いつまでも仲良し姉妹でおろうね>

私は、今年5月29日に初めてピースボートセンターに来てから、3ヶ月のリゾートバイト期間も挟んでいた為、ピーセンに通っているのは実質2ヶ月程。

それなのに、これからもずっと仲良くしたい、友達でい続けたいと思える人に沢山出会いました。

一見、出会いと別れが多いようにも思えるピースボート。でも、みんなの新しい一歩を盛大に見送って、自分がそのスタートを切る時もみんなに見送ってもらえる、そんな最高の空間がここにはあります。

本当に私自身、今回のいってらっぱで仲間って最高だなって改めて強く感じました。

これからは、私たちが ピーセンおおさか を引っ張って行く番。

みんなから愛され慕われ、長年 ピーセンおおさか を支えてきたエドと、口数は多くないけど ピーセンおおさか 愛は人一倍強い末っ子ハル、ピーセン通ってる期間は短くても持ち前の明るさで馴染むスピード化け物のポンを中心に、私たちが全力で楽しんで盛り上げていきます!!!!!

〈仲良しハル・ポン・エド・トキ〉

今回のいってらっぱ、バタバタ色々ありながらも無事終わりました。協力してくれたみなさん本当にありがとうございました!

Voyage119に乗るみんなも喜んでくれてたらいいなっ。

<119回メンバー思いっきり楽しんで来てね>

Voyage119は、いよいよ12月11日神戸出航。その時も全力で見送ってきます。

また会おうね、ありがとう!

 

文:安部 叶希  編集:森田幸子