
こんにちは!そして、お久しぶりです。ピースボートスタッフの德永涼子(ほたる)です。
少しずつ暖かくなり、春を通り越して夏の気配も感じてきている今日この頃…
今年春出発の、ピースボート地球一周の船旅 Voyage120 が無事に出航しました〜!
ということで今回は、4月に行われた「いってらっぱ(いってらっしゃいパーティーのこと)」や出航、全国交流会、関西決起会の様子をお伝えしたいと思います。
それぞれのイベントで感じたことや、未来クルーズの仲間たちとのつながりを、少しでもシェアできたら嬉しいです。
笑いあり涙ありの「いってらっぱ」
4月13日(日)、Voyage120出航前最後のイベント「いってらっぱ」を開催しました。
ピースボートセンターおおさか(ピーセンおおさか)にボランティアスタッフ30人ほどが集まって盛大にお見送りをしました。
新たにセンターに来てくれた仲間も、これまで支えてきたメンバーも、ボランティアスタッフのみんなが「スタートライン」に立った瞬間を共に感じた特別な夜。

春ということで「卒業式」をテーマにした装飾や演出も相まって、気づけば送る側の私たちも涙が止まりませんでした。
地球一周という大きな目標へのこれまでの道のりを知っているからこそ、いろいろな想いが胸にあふれました。
4月23日(水)横浜港からVoyage120が出航!
今回は横浜港の出航も見届けたので、その様子もお届けします!
前日の夜行バスで大阪を出発し、現地ではこの夏出航するVoyage121乗船予定のボランティアスタッフ5名とも合流し、みんなで出航を見送りました。
当日は霧と小雨の中、幻想的な雰囲気に包まれた横浜港。戦後80年を迎えた今、被爆者の方の出航スピーチが心に響きました。

その後は横浜中華街で「全国交流会」!司会や盛り上げ役を担った大阪のボランティアスタッフが大活躍!
この日はなんと、70名以上のボランティアスタスタッフが全国から集まりました!
次世代のクルーズ仲間と笑顔が広がる、最高の交流タイムでした。
「次は船で会おうね」そんな粋な一言に、目頭が熱くなりました。
4月24日(木)神戸港からVoyage120が出航!

そしていよいよ、翌日4月24日(木)は神戸出航です!
前日の横浜の霧が嘘のように、晴れ渡った空のもと、たくさんの仲間と共に見送った出航。
今回見送った中にはシェアハウスで一緒に過ごした仲間たちや、中には約2年の長い付き合いがある仲間も。
出発を見送るのは、寂しさや嬉しさの中にもどこか実感が湧かず、船が動き出した瞬間、「あっ、行ってしまった…」とやっと実感しました。
出航式では、ピーセンおおさか から2名のボランティアスタッフが代表スピーチをしてくれました。
「みんな愛してるぞー!いってきまーす!」と勢いと愛情がこもった最高の一言をもらうことができました。
出航後は、これからのクルーズを目指す仲間と決起会

その後は、関西恒例の「決起会」!
今回はVoyage121(2025年夏出航)〜127(2027年夏出航)、そしてこれからクルーズを決める仲間たちが集まりました。
広島や島根からも参加してくれて、みんなで大盛り上がり!
アツアツのたこ焼きをみんな必死に食べてて、楽しそうな表情が印象的でした。
次はあなたの番かも!?
この先、誰かを見送る日も、自分が船に乗る日も必ずやって来ます。
その時その時の「今」を大切に、地球一周までの道のりを一緒に歩んでいきましょう!
ピースボートスタッフ 德永涼子