2026年4月8日に神戸港を出発したパシフィック・ワールド号が、105日間にわたる地球一周の航海を終え、7月21日に無事神戸港へ帰港しました。
ピースボート地球一周の船旅 Voyage123(アフリカ・ヨーロッパ&アラスカコース)は、ピースボートクルーズにとって累計乗船客数10万人突破という歴史的な節目を飾る特別な船旅となりました。
アフリカの生命力あふれる大地から、ヨーロッパの美しい初夏、そしてアラスカの荘厳なフィヨルドまで、地球の多様な表情を肌で感じる旅となりました。

ピースボートならではの国際交流や平和への取り組みも数多く行われました。いくつか紹介します。
おりづるプロジェクト(ヒバクシャ地球一周 証言の航海):被爆者の田中稔子さんが水先案内人として乗船。アムステルダムやレイキャビクなどの寄港地で、平和への願いと被爆体験を世界へと発信しました。
国連世界海洋デー記念レセプション(ニューヨーク):6月10日のニューヨーク寄港時には、船内で初の「オーシャン・ガラ&ブルー・イノベーション・レセプション」を開催。国連職員や外交官、青年リーダーらが集い、海の保全について語り合いました。
アートを通じた国際協力:壁画アーティストのアドリー・デル・ロシオさんとカルロス・アルベルトさん姉弟が乗船し、海と平和をテーマに作品を制作。船内でのチャリティオークションの落札額は、ベネズエラ地震の義援金として寄付されました。
ガラパゴスの森再生プロジェクト:寄港地での植林ツアーなど、環境保護に直接貢献する活動も実施されました。

船から降りてきた皆さんは日本の暑さに驚きながらも笑顔いっぱい。そして船内でできた友達との別れを惜しんでいました。
乗船された皆さま、おかえりなさい! お土産話を楽しみにしています。