
みなさん、こんにちは!ピースボートスタッフの森田幸子です。
毎日、暑い日が続きますね。保冷水筒と日傘が手放せない季節です。
そして、ピースボートの夏は忙しいんです!地球一周の船が帰ってきて、すぐにショートクルーズがあって、その後にはまた次の地球一周が出発します。
今回は「ピースボート地球一周の船旅 Voyage117」の帰港と「ショートクルーズ 2024夏」の出航の様子をお届けします。
ピースボート地球一周の船旅 Voyage117
ピースボート地球一周の船旅 Voyage117 が帰ってきました!
アフリカ、ヨーロッパ、アラスカなどを巡った105日間の船旅は、7月26日に横浜港に、そして27日は神戸港に帰港しました。
アフリカでは野生動物を見るサファリ体験や世界最古の砂漠へ行ったり、アラスカでは氷河や海の生き物など壮大な自然を楽しみました。
今回のクルーズにはウクライナの若者たちや被爆者の方々も乗船していました。直接話を聞くことで、戦争と平和について学ぶ機会となりました。
地球一周から帰ってきたボランティアスタッフと、もうすぐ地球一周に出発するボランティアスタッフも105日ぶりの再会です。
元気な「ただいま!」の声から充実した船旅になったことが想像できます。
スタッフにも「楽しかった!」「最高のクルーズだった!」「ピースボートに乗ってよかった!」と伝えてくれました。
帰港時の皆さんの様子はこちらをクリックしてご覧ください。(音量注意!)↓
ショートクルーズ 2024夏
Voyage117が帰ってきた3日後、7月30日にはショートクルーズが神戸港を出航しました。
ピースボートと言えば「地球一周の船旅」ですが、夏のショートクルーズも恒例となりました。今回は済州島(韓国)、舞鶴、金沢、小樽、函館を訪れる12日間のクルーズです。
船上では出航式が行なわれました。陸側にも多くのお見送りの方がいて、「いってらっしゃい!」「いってきます!」の声が飛び交っていました。
ちょうど夏休み期間にあるショートクルーズには、子どもを連れたご家族や親子三世代で参加されている方々もたくさん乗船しています。
お一人参加が多い地球一周とはまた違ったクルーズ体験になるでしょうね。
船はゆっくりと港を離れて大海原へと旅立っていきました。
乗船されている皆さんにとって、ステキな夏休みクルーズになりますように!いってらっしゃい!
ショートクルーズは8月10日に横浜港に帰港します。その1週間後にはまた、次の地球一周の船旅が始まります。
ピースボートスタッフ:森田幸子