今日、11月20日は【世界こどもの日】です。
国連が制定した記念日であり、国際デーのひとつです。
子どもたちの相互理解と福祉を目的としてできました。

そこで掲げられている「児童の権利に関する宣言」には、
◎教育を受ける権利
◎放任、虐待および搾取からの保護
◎いかなる形態においても売春の対象にしていけない
◎最低年齢に達する前に雇用されてはいけない
◎人格の完全なかつ、調和した発展のため、愛情と理解とを必要とする
と掲げられています。

日本では当たり前の内容です。
でも世界には、あたり前ではない場所が存在します。
ここで、そんな当たり前ではない生活を送る世界の子どもたちについて紹介します。

●590万人

5歳の誕生日を迎える前に命を落としている子どもの人数です。(年間)
1日に約1万6,000人。
約5.3秒に1人。

多くの子どもたちは生後1カ月までも生き延びることができません。
これらの子どもの多くは、途上国に住んでおり、肺炎、下痢、マラリアなどの防ぐことができる病気が原因で亡くなっています。
また、子どもたちの死亡の約45%は、直接的・間接的に栄養不良が原因です。

●1億6,800万人

5歳〜17歳の子どもが児童労働に従事する人数。
そのうち8,500万人が、危険を伴う仕事に従事しています。

●19カ国25万人以上

少年や少女が、強制的に武器を持たされて、兵士として徴用されていると言われている数です。
まだ判断力のない子どもたちを誘拐し、監禁し、洗脳させ、戦闘の最前線にたたせています。

子どもたちは、スパイや敵の弾よけ、不発弾の探査のために地雷原をまっさきに歩かされたりと過酷な任務を任されます。
もちろん、命令に従わなければ、たたく蹴るの処罰があります。
中には、体の一部を切断させられたり、他の子ども兵士によって処罰させられることもあると報告されています。

驚きの数字だったと思います。
しかし上記のデーターは報告されている数にすぎません。
まだまだ世界には、知られていない子どもたちが存在します。

今日は「世界子どもの日」です。
今日は、身近にいる子どもだけではなく、少しでもいいから世界の子どもに目を向けてほしいなと思います。

そして、笑顔が増える世界を一緒に作りあげていきたいと思います★

【参考文献】
UNICEF, 2015 国際労働機関(ILO)
「ぼくは、13歳 職業兵士」合同出版

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Peace Boat Staff: Kawakami Tsukasa