こんにちは!ピースボートセンターおおさか(ピーセンおおさか)ポスター担当の沖田卓矢(通称:オキタ)です!
先日、ここピーセンおおさかで地球一周ポスターイベントが開催されました~~!その名も…
「全国P-1グランプリ」です!
全国?P-1?となかなか聞き慣れない単語が多いので1つずつ説明しますね。
まず、ピースボートセンターは全国5か所にあります。場所は東京、横浜、名古屋、大阪、福岡です。
毎週毎週、5ヶ所のセンターを中心にして、ボランティアスタッフがピースボートの地球一周ポスターを貼っています。
(ポスター貼りなどのボランティアスタッフ活動をするとピースボート「地球一周の船旅」の船賃割引を受けることができます。ボランティアスタッフ活動をすればするほど、最大で船賃全額分の割引を受けられます。)
通常は各々のセンターで頑張っておりますが、3ヶ月〜半年に1回はその頑張りを競うイベントを開催しています。それが全国ポスター貼りイベントです。
どこのセンターが1番ポスターを貼れるのか、そしてポスター貼りを愛してるのか…。そういったのを不定期ではありますが実施しています。
「P-1」のPは「ポスターのP」です。あれ、意外とそのまま?と思っていますよね?
僕もそう思っています(笑)。
あとはピースボートセンターのPというのもあるので、センターのトップを決めるというのも含まれていますね。
あとは、僕がポスター担当としてやっていますので、担当としての「プライドのP」も少し入っているのではないでしょうか!
なので、このP-1グランプリが開催される時は、全国でたくさんのボランティアスタッフの方たちがポスターを貼りに行っています。
学生は授業がない日や学校終わりに。社会人は仕事がない休みの日や、このイベントのために有給をとって参加することもあります。
そう、それくらい熱く熱く盛り上がるイベントということですね!
今回のイベントのテーマは「キングダム」でした。キングダムは戦国時代の話ということで、全国対抗で競っていこうといったコンセプトです。
全国でポスターイベントをするとなると、ルールも一から決めていきます。今回はただポスターを貼るだけではなく、各センターの目標枚数を設定してその達成率で競いました。
各センターがこれまで貼ってきた枚数がそれぞれのセンターの目標枚数です。その目標にどれくらい近づけるか、そしてどれほど超えられるかを競いました。
そして9月5日(月)から10日(土)でP-1グランプリ開催!
大阪でもたくさんのボランティアスタッフがポスターを貼りに行きました。
初日はルール説明とラジオ体操をやって出発!やっぱり気合い入りますね!
2日目は、すでにポスター貼りで全額割引を貯め終えたボラスタが応援に駆けつけてくれました!
心強いメンバーに囲まれてみんな出発して行きました。
今回のイベントで貼りに行った地域は、大阪市北区と西成区です。北区は大阪ピーセンがあるところなので、ご近所さんに貼らせてもらう気分ですね!
北区と西成区は長年貼らせてもらっているお店が多い地域です。なので、改めて感謝を伝えることや、自分自身のポスターの貼り方を見直す機会でもあります。
北区は商業ビルの中に入っているお店が多くて、よく行く商店街とは雰囲気が違います。なかなか貼り慣れない地域に行きましたが、みんな精一杯頑張りました!
イベントやキャラバン(ポスター貼り合宿)の際には、ポスターをたくさん貼ります。その分、ポスターの準備が必要となります。
イベントが開催される1ヶ月前ほどからポスターやハガキの準備をしています。
ポスターの準備は、裏に両面テープを貼ったり、ポスターにつけるお問い合わせはがきをケースに入れたり…、お店に行った時にすぐにポスターが貼れるように準備します。
1回のイベントで何千枚ものポスターを準備するため容易ではありません。
ポスター貼りに来る時間がなくても、センターで短時間でポスターの準備をする内勤活動もあります。この活動をしてくれるボランティアスタッフがいるおかげでポスターが貼れるわけです。
ですので、ポスターを貼っているボランティアスタッフのみなさんも内勤の方に感謝の気持ちを持って今後も貼ってもらえればと思ってます。
そしてそして、ピーセンおおさかのP-1グランプリ、結果は1,074枚でした! 1週間でみんなで1,074枚のポスターを貼ることができました。
優勝はできませんでしたが(優勝はピーセンなごやでした。おめでとう!)、ピーセンおおさかではのべ20人のボランティアスタッフが参加しました。
この間、ポスターを貼りに行ってくれたみんなには感謝です。そして時間をかけて頑張ってくれてありがとうございました!
ピースボートセンターおおさかでは定期的にポスターイベントを開催しています。
まだポスター貼ったことない or 貼り慣れていないからどうしよう…って思っているそこのあなた! ぜひ、センターに来るところから始めてみてください。
何事もキッカケが大事ですので、僕たちスタッフはいつでもお待ちしています!
ピースボートセンターおおさか 沖田卓矢