クリスマスの本場❄︎ドイツのクリスマス事情

Merry Christmas♫

12月25日、世間はクリスマスムード満載ですね。現在航海中のピースボート第93回クルーズは、シンガポール寄港を終え、アフリカへ向けて南半球へと舵をきっていきます。

参加者のみなさんは、日本で過ごす真冬のクリスマスとはうって変わって、そろそろ暑く感じるようになってきたインド洋で真夏のクリスマスを体験しているところでしょうか…?

そんなメリークリスマスな本日は、わたしが個人的に大好きなドイツのクリスマスについてご紹介します!残念ながら現在発表されているピースボートクルーズではドイツに行かないんですけどね…(T ^ T)

クリスマスは家族と過ごす

日本のクリスマスと言えば、カップルや友人と過ごすイメージ。ドイツでは、ほとんどの人が実家に帰り家族と過ごします。クリスマスはドイツ人にとって1年の中で最も大切な日。お仕事は休み、お店も営業しないところが多く、日本で言う年末年始のようなもの。

わたしたちが年賀状を書くように、クリスマスカードを家族や友人にしたため、クリスマスプレゼントも用意します。

クリスマス当日に街を歩くとお店も閉まっていてとってもひっそりとしています…

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どこもかしこもクリスマスマーケット!

ドイツでは、どんなに小さな街でも街の中心地で必ずクリスマスマーケットが開かれています。

小さな小屋が立ち並び、伝統的なクリスマスのお菓子やドイツソーセージ、温かいスープなどを売るお店のほか、お土産になる可愛らしい雑貨や工芸品のお店が軒を連ねます。

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クリスマスマーケットと言えば!グリューワイン!

そして、クリスマスマーケットと言えば欠かせないのが「グリューワイン」。香辛料を加えて温めたホットワインで、お店ごとにワインの種類や味付けが異なります。

しかも!環境先進国ドイツでは、グリューワインを入れるカップはリユースできる陶器製のものを使用。カップは年ごとに新しいデザインのものが作られ、デポジット(預かり金)を払えば持ち帰ることもできるので、こちらもお土産にピッタリ!

冬のドイツはとっても寒い!屋外のクリスマスマーケットでは、冷えた体を温めるためにグリューワインを飲みながら世間話に花を咲かせています。

仕事終わりに同僚とクリスマスマーケットに立ち寄ったり、クリスマスの新しい飾りをマーケットで購入したりと、クリスマス当日までの期間も楽しむのがドイツ流。

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ドイツのクリスマス気分を味わいたくなった方は…梅田スカイビルでドイツ・クリスマスマーケット開催中!本場のグリューワインも飲めますよ♫本日25日がラストデーです。

Peaceboat**Rei