【イベント報告】わくわく寄港地~アイスランド編~

こんにちは。ピースボートセンターおおさかでボランティアスタッフをしているミケランジェロです。5月20日(木)に行われた「わくわく寄港地アイスランド」のイベント報告です。今回の企画では、第99回ピースボート地球一周の船旅でアイスランドを訪れたスタッフ田上健(たける)に、アイスランドのオススメの観光地やお土産などを紹介してもらいました。早速ブログで企画を振り返ってみようと思います♪

北欧の島国 アイスランドの基本情報

アイスランドは北欧の島国。面積は日本で比べてみると北海道と四国を足したくらいの大きさで、人口密度が非常に少なく、手付かずの自然がそのまま残っています。そのため氷河や火山、間欠泉、滝、オーロラなど様々な自然現象が見られるそんなアイスランドの有名な観光地を紹介していきたいと思います。

たけるのオススメベスト3 第3位:ブルーラグーン

ブルーラグーンは寄港地レイキャビクから約50分ほどの場所に位置しており、地熱発電を使った人工温泉で、世界最大の露天風呂です。色はシリカという成分が多く含まれるため白く見え、皮膚病の治癒効果や肌の美容に効果的であると言われています。そのため白い泥を顔や全身に塗るのがブルーラグーンならではの入り方!

ちなみに、入場券は事前予約が必要ですので、1週間前などに必ず予約しておいてください。入場券は7000円です。インナーラグーンは有料で温泉に入れますが、アウターラグーンは見るだけで無料なので入らない人はそちらもありますよ!

たけるのオススメベスト3 第2:ゴールデンサークル

ゴールデンサークルとは、シンクヴェトリル国立公園、グトルフォスの滝、ゲイシール間欠泉を巡るコースの名称のことです。ゲイシール間欠泉の中でもストロック間欠泉と呼ばれる間欠泉は10〜15分の間で爆発して水が30メートル近く上がるそうで、ぜひその瞬間を見てみたいですね♪

グトルフォスの滝も水しぶきが飛んでくるほどギリギリまで近寄ることができ、たける曰くありのままの自然を見せてくれる場所だそうで、ぜひとも訪れたいですよね(^^) 冬の時期はとても寒いそうで、厚着が必須です!

たけるのオススメベスト3 第1位:オーロラ

アイスランドは1年のうち8カ月近くオーロラを見ることができます。しかし夏は、真夜中でも太陽が沈まない白夜という現象が起きるため、あたりが明るくオーロラは見えにくいそう。そのため11月〜3月がオーロラ鑑賞のベストシーズンです。そんなピースボートの船旅ならではのオーロラ鑑賞のメリットを紹介します。

①船なのでオーロラが出現する場所に移動しやすい
②オーロラが出るまで船内で待っていられるので、寒くない
③周囲が海で光がないためより美しく見られる

この三点です!天気や気候によって毎回必ず見られるわけではありませんが、見ることができたらきっと壮大な景色になるんでしょうね。今からとても楽しみです。

番外編★お土産

続いて土産編です。やはり島国なので魚介類がとても美味しく、魚やロブスター、鯨の肉などが有名だそうです。また、アイスランドのミルクは全乳(成分無調整)のためかとても美味しく、そんなミルクを使ったOmNomのチョコレートが大人気だそうです!パッケージもオシャレなのでちょっとしたお土産にピッタリですね!やはり、北欧なのでお値段は少し値がはりますので、お土産や外食を楽しみたい人は多めにお小遣いを持ってきた方が良さそうですね!

さいごに

みなさん、いかがでしたか?今回の企画を聞いてより一層アイスランドに行きたくなりました。日本では森林伐採や環境破壊が当たり前のようになっていますが、自然があるからこそ我々人間は生きていける。自然によって生かされている。そんな自然を保有することの大切さを多くの人に伝えて行くため、私はアイスランドで自然の壮大さや威力、または脅威などを実際見て実感したいと思っています。

今後も、引き続きブログでいろんな国やイベント内容を皆さんにお伝えしていけたらと思っておりますので、よろしくお願いします(^^)/

文:武田詩歩 編集:村上佑理