こんにちは!ピースボートセンターおおさかでボランティアスタッフをしているミケランジェロです。今回は「ボランティアスタッフが気になるあのスタッフに突撃インタビューしてみた!」と題して、ピースボート大阪で活動するスタッフを紹介します。
今回は山口優樹さんをインタビューしました。あだ名は「グレー」です。名古屋のピースボートセンターでボランティアをされていたそうですが、初めて社会人交流会に参加した時に、履いていたズボンの色が灰色(グレー)だったから、グレーというあだ名になったそうです。
ピースボートを知ったきっかけ
ピースボートに出会ったのは23歳でした。元々海外旅行に行きたいと思っていて、バックパッカーに興味がありましたが、いきなりそんな度胸もなかったそうです。そんな時に偶然、ピースボートの広告が出てきて、一度に沢山の国に行けるというところに魅力を感じたそう。また思っている以上に安く参加できるのもいいなと思ったそうです。
地球一周クルーズ中の思い出
グレーが乗船したのは2019年4月に出航した第101回クルーズ。5大陸を巡り、皆既日食を観れるクルーズでした。洋上で見た皆既日食は1分程度でしたが、ダイヤモンドリングも見れて、すごく神秘的で良かった。と感想を話して下さいました。そんなグレーのオススメの寄港地は、地中海に浮かぶ島「マルタ」です。歴史ある街並みはとても綺麗で印象的だったそうです。海で遊んでいて一日が終わってしまったため、城塞都市の街並みを次は見てみたいなぁとのことです!
また船内では、積極的に運動会などの実行委員をされ、看板や旗づくりなど装飾を担当されたそうです。船の中で最も印象に残っているのは、地球大学の貿易ゲーム!とても楽しく勉強が出来たので、どんな内容か気になる方はぜひグレーに聞いてみてください。
スタッフになった理由
グレーは、ずっと仕事を続ける事がつまらなく、辞めて船に乗船されたそうです。そんな中、地球一周に参加して船に乗っているスタッフ達が楽しそうに働いているのを見て、こんな楽しい職場で働きたいと思ったのでスタッフになろうと思ったそうです。そんなグレーにとって、ピースボートは「第二の人生が始まる場所」だそうです。
地球一周を目指すボランティアスタッフのみなさんへ
「ボランティアスタッフでいられる時間は限られているので、今この瞬間を大切に生きてください。船に乗る前のワクワク感、ドキドキ感は本当に楽しいですよ♪全力でボランティアスタッフ生活を楽しんでください!」
最後にひとこと
いつも場を明るくしてくれるグレー。たくさん元気を貰うことができました。ぜひみなさんもグレーとお話ししてみてください(^^)
文:武田詩歩 編集:村上佑理