ピースボートセンターおおさか(ピーセンおおさか)ではたらくスタッフを紹介します。今回はピーセンおおさかの「元気むすめ」和田有紀です。

和田有紀  Wada Yuki(通称:ちっぷ)

東京都出身。

好きな言葉は「人生は自由だ」

趣味は子どもの頃からやっていたヒップホップダンスと岩盤浴。最近は読書にもはまっていて推理小説がお気に入りだそうです。

ピーセンおおさかでは、地球一周を目指している人の相談に乗ったり、毎週おこなわれるボランティアスタッフ説明会で司会をしたり、ピースボートに来たみんなが地球一周に乗るまでのサポートをしています。

ピーセンおおさかのムードメーカー的存在のちっぷ。彼女の力強い言葉と元気いっぱいの笑顔に背中を押されて地球一周したボランティアスタッフはきっとたくさんいるはずです。そんなちっぷのピースボート体験談です。

進路に悩む高校生がみつけた目標は「地球一周」

中学生時代はヒップホップダンスにはまっていました。中央がチップ。

ピースボートに乗船する前は高校生でした。進路に迷っていたけど、行きたいと思える大学も見つからず、なにして働きたいかもわからず。。。

高いお金を払って「とりあえず」大学進学することや、企業に「とりあえず」就職をするというのにとても抵抗がありました。「とりあえず」という選択が自分の中で納得がいかなくてその頃から海外へのあこがれを感じていました。

ちょうどそのタイミングでピースボートの存在を知りました。最初は地球一周なんて夢物語だと思っていましたが、ボランティアスタッフの存在を知って説明会に参加しました。直接話を聞いたら「私でも地球一周できるかもしれない!」と夢が目標に変わった瞬間でした。

ホームステイ体験したら知らない国が身近な場所に

地球一周中は驚きの連続で、海外自体が初めてでしたので日本の紙幣以外でお金を払ったこともなくて何もかもが新鮮でした。

エルサルバドルに家族ができました!

南米にあるエルサルバドルという国ではホームステイをする機会があり、現地の人の家で1泊させてもらいました。エルサルバドルの人々はスペイン語を話すので、言葉の壁を感じたところもありましたが、音楽を通してとても仲良くなることができました。

行くまでは全く知らなかったけど一気に「エルサルバドル」が身近に感じられるようになりました。とても裕福と言えるような家庭ではありませんでしたが、家族全員が仲良くて、その日に出会ったばかりなのに家族の一員になれた気がしました。エサルバドルに家族が出来たような感覚でした。

世界をみたから日本のことも考えられるようになった

地球一周したからこそ、改めて日本を好きになる部分もあれば違和感を感じたり疑問に思う部分もありました。いろんな国の文化に触れることで「価値観や視野が広がったな〜」ということは実感しました。

ですが、そんなふうに思えるまでは日本に戻ってきて少し時間がかかりました。地球一周を経験することではっきりとした変化はすぐにはわかりませんでしたが、目に見えないなにかが確実に変わっていてその後の人生の中で実感していくというものだと今は思っています。

「百聞は一見にしかず」地球一周を体験してほしい

現在はピーセンおおさかで地球一周を目指す若者をサポートする仕事をしています。地球一周を目指していくなかでもその人の人生に触れる機会や成長を見る瞬間もあり毎日が刺激的です。

せっかく地球に生まれたんだから日本だけで一生を終えるなんてもったいない!

 

いろんな国を回って、いろんな人と出会うことで自分自身の成長にも繋がります。その国を訪れることで住んでいる国、話す言葉、食べるものが違っても笑顔はどの国でも伝わりました。

「百聞は一見にしかず」ということわざがあります。自分のなかで勝手に思っていたその国のイメージが実際訪れてみたらガラッと変わってめっちゃ好きになることで実感しました。地球一周した人の話を100回聞くくらいならその経験を1回してもらった方が絶対に伝わると思います。

地球一周に送り出した人が帰ってきて成長している姿を見ることが1番のやりがいだし、「やっててよかったな〜」と思える瞬間です。

 

文:Wada YUKI 編集:Morita SACHIKO