Voyage117 が神戸港を出航!
みなさんこんにちは!
ピースボートセンターおおさかでスタッフをしている菊地純平(じゅんぺー)です!
4月14日に待望の ピースボート地球一周の船旅 Voyage117 が神戸港を出航しました!
4月18日には中国の深圳、22日にシンガポール、23日にマレーシアのクアラルンプールを訪問しました。
この後クルーズは、アフリカ・ヨーロッパ・中米やアラスカを巡ります。そして7月26日に横浜港、7月27日に神戸港に帰ってきます。
神戸港での出航は、華やかなセレモニーと共に始まりました!
クルーズディレクターの挨拶、船長による乾杯の挨拶、参加者の挨拶などで盛り上がりは最高潮に達しました。
船のデッキと陸の送迎デッキ。その距離50m以上。お互い顔を見合わせて、電話をしながら「いってらっしゃい!」「いってきます!」を伝えあいます。
これからの約100日の短いようで長い旅を思って、不安とワクワクした気持ちになる参加者達、そしてそれを見送る家族や友人たち。旅立ちの感動シーン。
何度見てもこの出航シーンは、たまらなく大好きです。
自分もまた世界を見たい!そう思える瞬間です。
ボランティアスタッフみんなで行ってらっしゃいパーティー
実は出航の2週間ほど前には、ピースボートセンターおおさか で Voyage117 に乗船するボランティアスタッフを見送るパーティーを実施しました。
その名も「行ってラッパ」。行ってらっしゃいパーティーの略です(笑)。
この行ってラッパは、ピースボートセンターの伝統行事で、出航前には必ずと言っていいほど行われる盛大なお見送りです。
全国的にも行われていて、クルーズごと、そして各センターごとでなにが行われるかは違ってきます。
Voyage117 に乗船する為にこれまで頑張ってきたボランティアスタッフ達を労うパーティーですが、このパーティーの準備や進行は今後の地球一周を目指しているボランティアスタッフ達が行います。
この行ってラッパは、ピースボートの中で僕が大好きな行事の一つです。
笑いの街大阪では、行ってラッパの中で「漫才」が組み込まれています。今回は僕がボランティアスタッフとコンビを組んで披露。
この漫才文化は、今後もぜひ引き継いでいきたいものの一つです。
行ってラッパには感動的なシーンもありますが、今回はどちらかというと笑いと盛り上がりが多めの熱気のある会になりました。
この会で初めましての人もいて、交流の場にもなったと思います。乗船前に知り合いを作るきっかけにもなる会です。
地球一周を目指している仲間が集まる決起集会
また話は出航の日に飛びます。
神戸港で Voyage117 の出航を見送ったボランティアスタッフたちは、4か月後の Voyage118 や8か月後の Voyage119 、さらには来年の地球一周クルーズを目指しています。
出航の後は、そんなボランティアスタッフたちと決起集会!25名ほどが集まりました。
次に自分が出航するときに、仲間がいた方が安心ですよね!そんな未来のクルーズに向けた交流の場です!
自分たちと同じクルーズ、そして未来の乗船者たちが、夢を語り、そして未来でまた会う約束をして大盛り上がり。
二次会まで参加した人たちも。同じ地球一周を目指す仲間ですから、話はなかなか尽きませんでした。
次は私たちが地球一周する!
Voyage117 のお見送り、そして決起集会に参加してボランティアスタッフ達の地球一周へのモチベーションは最高潮に。
そして、次は自分達の番だ。その思いを胸に、ボランティアスタッフ達はこれからクルーズまでの準備をしていきます。
ボランティア活動をして割引を貯めたり、仕事や学校の調整…。僕はみなさんが地球一周に参加できるよう、サポートをしていきます。
地球一周という冒険の物語がまた始まっていきます。
ピースボートセンターおおさか 菊地純平