皆さんこんにちは。ピースボートセンターおおさかでボランティアスタッフをしているかづきです。今回は、先月ピースボートセンター大阪で行われたボラスタ紹介の様子をご紹介します。
今回も2名のボランティアスタッフが紹介されました。1人目は緒方慶一(オガタケイイチ)くん、2人目は福井潮里(フクイシオリ)さんです。
〜自己紹介〜
緒方慶一(オガタケイイチ)
あだ名はゴロリです。実は関西出身ではなく、九州の宮崎県出身なんです。行ってみたい国&観光地は、アイスランドとニューヨーク。温泉が好きなので、アイスランドにある世界一大きな露天風呂の「ブルーラグーン」に入ってみたいです。また、将来レスキュー隊を目指していて、本場ニューヨークで世界トップクラスの救助を学んで、日本に持って帰りたいという夢があります。
好きな言葉は「人生楽しんだもん勝ち!」苦しい時や辛い時でも何事も楽しむことを意識してます。いつも笑顔で楽しさオーラ満開のゴロリにぴったりの素敵な言葉だと思いました。
福井潮里(フクイシオリ)
本名の潮里の潮(しお)を英語にして「ソルト」→「そる」とつけてもらいました。生まれも育ちも大阪の平野区で、行ってみたい国&観光地は、ヨーロッパ巡りやエジプト、アメリカです。
好きな言葉は「頑張れば感動」という言葉です。感動も1つの感情みたいなもので、嬉しいとか悲しいとかのどの感情も自分が努力しなければ起こらない。嫌やなぁとか悔しいなぁって思えるのも頑張ってる証拠だと思えるからです。
〜いままで何してた?〜
ゴロリ
3兄妹の末っ子で、お兄ちゃんとお姉ちゃんがいます。幼少期の写真を見て「昔からニコニコ笑顔でゴロリ感が滲み出てるね」言われました。ゴロリは小中高と野球部に所属していて、小学校の運動会では団長を務めました。
昔は、今とは想像できないくらい全然違った性格でした。「NO」と言う事ができずそこからどんどん自分が苦しくなっていってしまって、家に引きこもる時間が増えた時期もあったり。
で、このままじゃダメだと思って、自分から行動して、色んな人と会ったり、話したりする機会を増やして行き、どんどん今のような性格に変わっていきました。
ゴロリはいつもパワーで溢れていて、ゴロリがいるだけで場が明るくなったり自然と皆が笑顔になったりするので、そんな過去を乗り越えて努力したからこそ今のゴロリがいるんだなぁ。と思うと少し感慨深くなりました。これからもそんな元気いっぱいのゴロリの幸せオーラでピーセンを包み続けて欲しいです!笑
そる
中学時代はバレーボール部でリベロを、高校時代は野球部のマネージャーをしていました。大学ではサークルでバンドを組んでいて、ボーカルをしていました。
ピースボートでも、船の上でバンドを組んだりもできるそうなので、ぜひそるの趣味を活かしてほしいなって思います!ピーセンでも歌う機会があれば、ぜひそるの歌を聞いてみたいです(^^♪!
そるは看護系の大学を卒業していて、今は「看護師・保健師・助産師」という3つの資格を持っており、とても高スペックなんです!
〜地球1周しよう!と思ったきっかけ〜
ゴロリ
元々旅が好きで超アクティブです。最近では、日本縦断をしたり神戸から和歌山まで歩いたりと国内でも旅をしています。大学生のうちにバックパックやヒッチハイクで旅をするのもありだな~と思っていたんですが、ピースボートもどんな旅なのか知りたくて説明会に行きました。
最初の説明会で、ピースボートセンターのアットホームで暖かい雰囲気や、スタッフの健さんの熱い思いがすごく伝わってきて、最初はピースボートセンターに通い続けるか迷いもあったんですが、だんだん定例ミーティング(つっこM)やポスター貼りに参加していくうちに色んなボランティアスタッフに出会ったり話す機会が増えていき、そうやって繋がりが増えていくことが凄くいいなと思って目指してみようと思いました。
他にも大学のサークルで“よさこい”をしていたり、ボラスタの活動以外にはユニバーサル・スタジオ・ジャパンでアルバイトをしています。
そる
産婦人科で3年間。NICU(新生児の集中治療室)で2年。の合わせて5年間助産師として働いていました。私も旅行が好きで、これまでに海外は約7カ国ほど行きました。
前からポスターなどで、ピースボートの存在は知っていて、いつかは行ってみたいと思っていたんです。最近になって、社会人を5年経験してそろそろ休憩したいな~と思って、別の病院に移る前に休憩期間を作って、その休憩期間の間でワーホリに行くか、ピースボートに行くかの2択で悩んでましたが、結果ピースボートで行くことに決めました。
元々海が好きなこともあって、船旅なので常に海のある生活だから、そこに魅力を感じたのもピースボートを選んだ理由の一つだったそうです!
〜大阪ピーセンってどんなところ?
なぜ今もこうしてピーセンに通い続けられてるの?~
ゴロリ
ピーセンおおさかの第一印象で感じたアットホームでスーパーウェルカムな雰囲気や、同じ地球一周という目標に向かって目指しているボラスタの皆と濃い時間を関われるところがすごく好きです。
あとはスタッフさんとの間に壁がなくて、なんでも言い合えるような仲の良さもすごく素敵だと思います。
私も気軽に話せたり、悩んだ時に相談できたりと、ボラスタとスタッフさんの間に壁がないところ大好きです!
そる
先月に行われた「ポスター甲子園」というポスターイベントで、初めて実行委員をしました。皆で何かを作り上げたりするのは、私にとって初めてのことで、すごく楽しいイベントになり、イベントを通して他のボラスタとの繋がりが増えたのも、ピーセンのいい所だと感じました。
イベントが定期的に開催されるから、みんな参加しやすくてなかなか馴染むことができない。。。なんて事がないのもピーセンのいいところですよね!
〜今後ピーセンをこんな居場所にしていきたいって事とかありますか?〜
ゴロリ
これから新しく来る人達にも、作った自分ではなくて素の自分を出せるようなそんな場所にしていきたいと思います。僕が今そうさせてもらってるので、今度は自分が返していきたいし、そんな場所を作っていきたいと思います。
そる
最近、ピーセンに行かない日があると「なんか寂しい…」と思うことがあります。皆にもそんな風に思ってもらえるような居場所にしたいと思っています。
確かにピーセンに通い続けてると、ふいにピーセンに行かない日は私もなんか寂しさを感じます。。
そうやって思ってくれる人がこれからも増えていくようにこれからも居場所を作り続けて行きたいですね!
〜最後に皆に向けて一言〜
ゴロリ
もっともっとこれからも皆と仲良くなりたいし、話したりもしたいです!ピーセン以外でも遊んだりでかけたりしたいので、ぜひ誘いお待ちしております(^▽^)o
そる
ボラスタは色んな年代の子がいると思うけど、私はその中でも歳上な方で、それにもかかわらずいつも仲良くしてくれるのが嬉しくて、皆ありがとう。って思ってます。
今回のボラスタ紹介の司会をしていた健さんも締めの言葉で、皆にもこれからも「この場所が楽しい」とか「来てないと寂しい」とかそういう「ピーセンっていいなぁ。愛あるなぁ。」っていう感情をすごい大切にしてほしいし、船乗った時も大阪ピーセンのメンバーって一生モノだから、そこをすごく大事にしてほしいと話していました。
定期的に開催しているボラスタ紹介企画。幼少期からピースボートとの出会いなどを話してくれるので、その人のことをもっと深く知ることができるボラスタ紹介企画はとても素敵な企画だと思います。次回のボラスタ紹介も楽しみです!みなさんも楽しみにしていてください(^-^)
文:水野華月 編集:和田有紀