3月15日(水)81回クルーズ乗船者の”ゆーぃち”こと竹本裕一によるボランティアスタッフ企画がありました!(以下通称:ゆーぃち)

名付けて、「世界一貧乏な大統領は、世界一幸せな大統領でした」です。

世界でいちばん貧しい大統領と呼ばれたホセ・ムヒカさん

まず、ホセ・ムヒカさん(元ウルグアイ大統領)を知らない方は→コチラ。<youtube引用>

ゆーぃちは、第81回クルーズ乗船中に、船内の企画でホセ・ムヒカさんの事を知ったそうです。2012年、ブラジルのリオデジャネイロにて、国連持続可能な開発会議(リオ+20)が行われました。その際のホセ・ムヒカさんのスピーチ映像は見たことがある方もいるのではないでしょうか。各首脳が、「CO2を減らしていくには・・・、この年までにこれだけ削減しよう・・・」そんな難しい議論が続く中、ウルグアイ代表のホセ・ムヒカさんは均衡を打ち破るような衝撃的なスピーチをしました。

「根本的な問題は、私たちが実行した社会モデルなのです。
そして、改めて見直さなければならないのは、私たちの生活スタイルだということ。」

と各国の首脳に問いかけます。

スピーチにある
「貧乏な人とは、少ししかモノを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

という言葉は多くの人の心に響いたのでは。

「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」という絵本にもなり有名になったホセ・ムヒカさんに、つてもなにもないのに、アポなしで逢いに行ってみた男、ゆーぃちの話を聞きました。

実は南半球を巡る冬クルーズ第93回クルーズがウルグアイのモンテビデオに寄港した際、ホセ・ムヒカさんはピースボートにご乗船いただき講演会を行っていただきました→コチラ
ゆーぃちは、そのちょうど1週間後に、アポ無し自宅訪問をしてきました。

ホセ・ムヒカさんの自宅に行ってみた

朝10時頃に自宅に到着。
「17時までムヒカさんは帰ってこないよ」
そう教えてくれたボディーガードの責任者の方は、周辺の農場でつくったトマトでトマトソースを作っている最中でした。
<何てフレンドリーな・・・笑>と思うゆーぃちでした。元大統領とはいえここまで近づけるのは、心優しいホセ・ムヒカさんだからこそ許してくれるのでしょう。そしてアポなしにも関わらず、ホセ・ムヒカさんは1時間も突撃インタビューに付き合ってくれたそうです。
インタビューの中で印象深い言葉をいただきました。

ゆーぃち:「ムヒカさん、あなたの今の夢は何ですか?」

ホセ・ムヒカさん:「世界を変えるのは難しい。でもあなた自身はもう変わっています。あなたの様な考え方の人が、どんどん増えていく事が私の夢です」

ゆーぃちは2年間ペルーに住んでいた経験がありスペイン語が堪能なのです。直接インタビューできるなんてうらやましいですね。

ホセ・ムヒカさんはリオデジャネイロ会議のスピーチの最後にこう語ります。
「”幸福”が私たちのもっとも大切なモノです。環境の為に戦うのであれば、人類の幸福こそが環境のいちばん大切な要素である。ということを覚えておかなくてはなりません」

ゆーぃちは、話を聞いていた人たちに「これからもピースボートセンターという環境の中でも、多くの幸せを見つけていこう」と話してくれました。

このようにピースボートセンターおおさかでは、ボランティアスタッフが自ら企画を立てて発表や交流をする企画もあります。ゆーぃちは青年海外協力隊としてペルーに2年間在住。その前後でピースボートにも乗船しており、この春出港の94回クルーズに3回目の乗船をします。「旅」や「世界」というコンセプトのもと、多様な背景を持った方々が集まるのがピースボートセンターです。
つくづく、多様な人が集まる場っておもしろいな〜と私たちスタッフも驚かされています。

Peace boat volunteer staff yuichi
PEACEBOAT:SAN