第102回ピースボート「地球一周の船旅」が出航しました!

ハイライトはカナダのメープル街道とオーロラ鑑賞!102回クルーズが地球一周に旅立ちました。

みなさん、こんにちは!ピースボートセンターおおさか(ピーセンおおさか)でスタッフをしている「ゆりゆり」こと村上佑理です。

9月1日に102回クルーズが出航しました!晩秋のカナダのメープル街道とオーロラをハイライトとしたクルーズです。長年地球一周しているピースボートでも今回で4回目となる稀少航路「東回り」の地球一周ということで、神戸港から、横浜港に向けて船は出発していきました。その後は太平洋を東に進み、10日後にはハワイのホノルルに寄港します。地球一周した後、12月12日に神戸、13日に横浜に帰ってきます。

<船長による挨拶。写真は第102回クルーズレポートより>

出航式は、クルーズディレクターをつとめるピースボートスタッフの吉田まりんの司会とともに、船長の挨拶と乾杯、参加者の挨拶と進んでいきました。今回102回クルーズでは、翌日の横浜出航と合わせて約1,100名の方が乗船されます。

1,100名の方がいれば、1,100通りの地球一周の物語があるわけですが、出航前にもそれぞれの物語があります。いざ地球一周を目指すとなると、お金のこと、仕事や学校の調整、家族の反対……、たくさんのハードルがありますが、ボランティアスタッフという制度を利用して、そのハードルを乗り越え、地球一周の切符を手に入れ、102回クルーズに乗船していったメンバーがいます。

<出航2日前にひらいた102回クルーズの「行ってらっしゃいパーティー」。乗船するボランティアスタッフには一人ひとりにこれまでのがんばりを称える表彰状を渡しました。>

私は、普段そんな人たちが様々なハードルを乗り越え地球一周したいという想いを実現することができるよう、ピーセンおおさかで勤務をしています。ここで勤務して約9ヵ月となり、これまで何度か出航を見送ってきましたが、102回クルーズのメンバーは、彼らが初めてピースボートセンターにきた頃から、出航まで見届けることのできた初めてのクルーズでした。

地球一周を目指す中で、残念ながらその夢を叶えられなかった人たちもたくさん見てきました。しかし、この間、いろんな葛藤と戦いながら、努力をして、それぞれのハードルを乗り越えていったメンバーが船に乗っている姿を見ると、感動で涙があふれてきました。笑顔でみんなを見送ろうと思っていましたが、溢れてくる想いに敵いませんでした。

そしていよいよ出航の瞬間。神戸港では、参加者のご家族や友人などたくさんの方がお見送りに来ていました。船の汽笛が鳴り始め、5色の紙テープが舞う中で「いってらっしゃい!」「いってきます!」の声が響き渡り、船が少しずつ港を離れていきます。この感動の出航の瞬間こそ、飛行機の旅では味わえない、船旅ならではの魅力だと改めて感じました。

<ゆっくりとゆっくりと遠ざかって、彼方に消えていくまで見送るのも船旅のいいところ。>

 

この場をかりて102回クルーズに乗船したみんなへ

102回クルーズに乗船したみなさん、みんなの頑張りを1番近くで見守ることができて、たくさんのパワーを貰いました。ありがとう。スタッフとして支える立場のはずが、私自身みんなの存在に、言葉にたくさん支えてもらいました。みんなと過ごしたこの時間は宝物です。ありがとう。

後悔のない航海を。素敵な船旅を送ってきてください!!いってらっしゃい。3ヵ月半の旅を終えて、成長したみんなに会えるのが、それぞれの地球一周の物語を聞けるのが、すごく楽しみです。

ゆりゆり

 

102回クルーズの船内や寄港地での様子はこちらからご覧いただけます。地球一周中の船から最新情報をお届けしています!
第102回クルーズレポート

 

ピースボートスタッフ 村上佑理