5月5日(金)ゴールデンウィーク中のこどもの日!
ピースボートセンターに通うボランティアスタッフのみんなとともに、フリーマーケットに出店してきました!今回はボランティアスタッフ活動半分、遊び半分の気持ちで楽しんできました。下記、出店までの道のりを一緒に作り上げたボランティアスタッフのシンタニキズナさん(通称:スィンタニー)に報告ブログを書いてもらいましたので、ご覧下さい。
キズナのチャリティーフリマ報告
私たちはP−MACカンボジア地雷除去募金活動の一環で大阪府門真市での「第16回花博チャリティフリマ」に参加しました!
P—MAC(Peace boat Mine Abolition Campaign)とは・・・
P-MACとは、カンボジアやアフガニスタンなどの地雷理設国で地雷除去を行っている政府機関やNGO団体を支援する活動のことです。詳しくはP-MACホームページをご覧ください→コチラ。
普段は大阪の堂山町交差点付近で街頭募金を行っています。
今回は気候も暖かくなってきたので別の手段で資金を集められないかと考え、フリーマーケットの売り上げを募金にまわそう!ということで、「第16回花博チャリティフリマ」に参加しました。フリーマーケットは、準備段階から多くの方のご協力でたくさんの物品を集めることができました。「断・捨・離」をして売れるモノをかき集めようと声を掛けてくださる方や、眠っている物が人のために役立つなら協力したいと声をあげてくださった方もいました。その結果、たくさんの洋服や小物雑貨、マンガやバッグなどが集まり、「カンボジア地雷撤去のためのチャリティーフリーマーケット」というバナーも作り、朝早くから出発しました!
当日なんと、15人のボランティアスタッフが集まり和気藹々と楽しい時間となりました。その日の気温は30℃近くもあり、夏場のような天気でした。出店の場所は日陰がなく、みんな真っ黒に日焼けしていました。私も真っ赤に焼けて次の日もヒリヒリしていました!素人の私たちが出店しようと準備をしていると、隣に出店されていた方が商品の並べ方を助言してくれたり、人のやさしさを身に沁みて実感しました。
この活動はいつも多くの方の想いと協力によって続けることができています。このブログを借りて感謝の気持ちを贈りたいと思います。協力してくれた方や買ってくださったみなさま本当にありがとうございました!
最後は、思い思いの好きなアイスやジュースで乾杯!打ち上げをして解散!売り上げ結果も目標に達することができました!!!今回のフリーマーケットの売り上げによって、カンボジアの地雷原・・・約274㎡を安全な土地に変えることが出来ます!!!
さて、カンボジアの地雷を撤去したい!と1998年から自主的に始まったこの活動。募金だけではなく、さまざまな資金を集める方法を考えながらやってきました。フリーマーケットもその一つの手段。集まった資金は、私たち95回クルーズに乗船するメンバーが必ず現地の方々の元へ届けます!
Peace boat volunteer staff Suintani-
PEACEBOAT:SAN