可愛い子には旅をさせよ

岡山・広島・香川へピースボートの船旅説明会へ!

先日、岡山・広島・香川へ説明会に行って来ました。
大寒波が来ている中、お越しいただいた皆様には感謝です。

さて、そんな地方遠征の楽しみは”食”!

まずは広島・・・

広島に行くといつも立ち寄るのが「ちんちくりん」という鉄板焼き居酒屋さん。
お好み焼きのそばの生麺がパリッと香ばしく焼かれていて、くせになります。

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このお店、いつもポスターを貼っていただいています。
ありがとうございます!また食べに行きます!

続いては高松・・・

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高松市ではやっぱりうどん。やっぱりコシが違いますね〜!
そして、安い!ありがとう!うどん県!

そんな中国・四国地方遠征で、今回もたくさんの地球一周を目指す方々とお会いできました。
題名にある「可愛い子には旅をさせよ」とは、我が子が可愛いなら、親の元に置いて甘やかすことをせず、世の中の辛さや苦しみを経験させたほうがよいということ。

ピースボートの船旅は、一度船に乗ってしまえば勝手に地球一周に連れて行ってくれますので、楽です!

しかし、目指す道のりは、ズバリ!楽ではありません。

可愛い子なのに、旅をさせてくれない周囲の環境

この悩みをすごく聞きます。
会社を辞めて地球一周に行くなんて、何を考えているんだと諭されるそうですね。
下船後また就職できるか分からない不安もあるでしょう。
親からも反対され、職場からも応援されず、周りの友人はちゃんと仕事しているのに、自分は遊びに行くのか、と。自分は間違った方向に行こうとしているのかもしれない・・・と思えてくるわけです。

一歩自分が今いる環境から離れてみるとどうでしょうか。

自分の人生を自由に生きている人はたくさんいます。
彼らはカッコよく見えるけど、彼らのような生き方は自分にはできない、と思いますか?
私たちは、自分が進む道を自分で決められる自由な時代に生まれていると思います。
周囲を納得させるのは大変ですが、
努力と情熱で説得してきた人たちを、私はいっぱい見てきました。

どうか、自分がやりたいと思ったことを精一杯できるように。ファーイト!

ボランティアスタッフをして地球一周する制度

ピースボートには、ボランティアスタッフ活動をしながら地球一周を目指す人たちがたくさんいます。私自身もその一人でした。地球一周したい!と思っても、なかなか簡単にはできないもの。お金はどうする?移動手段は?宿は・・・?ピースボートのボランティアスタッフ制度は、その全てを解決してくれます。

一度船に乗ったら、船はぐんぐん進んで地球をぐるっと一周してくれます。
でも、一周するためのキップをつかみ取るのが、簡単なことではないでしょう。

乗るまでが大変そうだな〜とイメージを持つ方もいるかもしれませんが、この経験をどう考えるかだと思います。

地球一周を目指して現在ボランティアスタッフをしているメンバー達のインタビュー記事を、これから随時ブログに書いていきますのでお楽しみに!

十人十色な旅のあり方

人によってピースボートの楽しみ方は違います。
テーマが「自分へのご褒美」の方、「自分が何モノなのかを見つける旅」「世界を自分の目で見る学びの旅」など、本当にいろいろあります。
私は初めて船に乗った時、「自分が本気になれる何かを見つける旅」をテーマにしていました。
それは楽しいだけの旅じゃないかもしれない。よく学び、人と出逢い、ぶつかり、カルチャーショックなんて日常茶飯事。

「可愛い子には旅をさせよ」

このピースボートセンターおおさかに通うすべての人に、いや、ピースボートの船旅を目指すすべての方に、この格言に合うような経験をしてもらいたいと思います。

 

PEACE BOAT:SAN