【イベント報告】ピースボートOCEANで「ピーセンおおさか つっこM」

ピースボートセンターおおさかの定例ミーティングが初のオンライン開催!ボランティアスタッフ・スタッフ・過去乗船者が集まりました。

こんにちは!ボランティアスタッフのジャスミンです。112回クルーズ乗船を目指して、現在は仕事をしながら、週に1〜2回ボランティア活動をしています。船旅での1番の夢は、アイスランドでオーロラを見ながら味噌汁を飲むことです。

今回は、2月3日(水)に行われたオンラインつっこM(ツッコミと読みます)の様子をご紹介します!

ピーセンおおさか オンラインつっこM~ピースボートセンターおおさかにゆかりのある人集まれ!~

この企画は、「OCEAN」というピースボートのオンラインコミュニティの中でおこなわれました。オンラインつっこMでは、ピースボートセンターおおさか(ピーセンおおさか)にゆかりのある方々とピーセンのあるあるや歴史を揺るがす大事件、ほっこりエピソードなど様々な話を聞くことができました!

司会は、元ピーセンおおさかのスタッフで現在はピーセンとうきょうにいるウォンミョンさんと、現ピーセンおおさかのスタッフちっぷさん!

「ピーセンおおさか あるある」
「ピーセンおおさかの実は」
「ピーセンおおさか おもひでぽろぽろ」

の、3つのテーマでお話ししました!

「ピーセンおおさか あるある」

事前アンケートをもとに、ピーセンおおさかの「あるある」がランキング形式で発表されました。その中から2つを紹介します。

1つ目は、「記念撮影で『大阪ピーセン』の看板は必須アイテム!」

ピーセンおおさかに来たことある人は、きっと一度は見たことのあるこの看板。80回クルーズに乗船された、芸大出身のぷっちょさんが作ってくれたそうです!約7〜8年、ピーセンおおさかのシンボルとなっていますね。

この話題で、看板に更に愛着が湧きました!

そしてもう一つ、「エレベーターのドアが開いた瞬間ピーセンでビビる」

これはきっと、初めてピーセンに来たとき誰もが思ったはず(笑)。でも、慣れると暖かくて大好きな場所になるというのも合わせてあるあるやなと思いました。

<他にもいろんな「あるある」が……>

3〜4人のグループに分かれての交流タイムもあり、初めてお会いする過去乗船者、スタッフの方とお話しすることができました!ここでも色んなあるあるが出て、「変わったあだ名をつけがち」「そしてそれが意外と定着しがち」というのが個人的にツボでした。

「ピーセンおおさかの実は」

次は、ピーセンおおさかに通っている人でも知らない、「実は」な話です。1つ目は「螺旋階段のあった旧ピーセンおおさかは、現在〇〇屋さんになっている!」

こちらの写真は移転する7年前のピーセンおおさかです。

螺旋階段を上がって2階にセンターがあったので、今と違って少し入りにくい雰囲気があったそう。(今は遮るものが一つも無いですもんね(笑))

そんな旧ピーセンおおさかが現在は、なんと!

こんなお洒落なスーツ屋さんになっているそう!以前のピーセンを知っている方はびっくりでしょうね。

2つ目は「つっこMの名付け親は〇〇さんである」

つっこMという名前が付く前から定例ミーティングは行われていて、ピーセンよこはまは「はましあい」、ピーセンなごやは「なごやかM」など、各地でミーティングの名前が付いていたそう。そこで、ピーセンおおさかも名前を付けようとなり、2002〜2003年頃につっこMが誕生したそうです!2002年て、この頃に生まれたボラスタも現在いるのではと思うと本当に歴史を感じます…。

気になる名付け親は、43回クルーズに乗船された松木さん!由来は、色んなことに意見=ツッコミを入れていこう!という…お馴染みのフレーズ!本当、上手いこと考えられてますよね。

「ピーセンおおさか おもひでぽろぽろ」

最後はピーセンおおさかにまつわる、思い出の数々が語られました。

スタッフのゆりゆりや、SANちゃんさんのほっこりエピソードも紹介されました。ボラスタ時代に、ボランティアスタッフのシェアハウスで夜通し語り明かしたこと、出航が嬉しいけどピーセンに通えなくなるのが寂しくて涙したこと。引率したポスター貼りキャラバンの最終日に熱が出てしまったこと、そんなピンチをメンバーと助け合いながら乗り越えたことなど…。

感動するエピソードを聞いて、まだまだボラスタ頑張ろうっ!て気持ちになりました。

ここでも交流タイムがあり、現在はコロナの影響でピーセンに来られていないボラスタさんとの暖かいエピソードを聞いて、もっと他のボラスタさんにもお会いしたいなと思いました。

最後はたこ焼きポーズでお開き!

初めてお会いする方が多くて少し緊張しましたが、とっても楽しい時間でした!!

オンラインつっこMに参加して

私はピーセンおおさかに来てまだ半年ほどなのですが、今回のイベントでピーセンの様々な歴史を知ることができ、ピーセンおおさかがもっと好きになりました!

同時に、コロナの影響で現在はできていないことが沢山あるんだなというのを実感して、写真で見たような自由で楽しいピーセンおおさかの日々が1日も早く戻ってきて欲しいなと思いました。

社会人の私にとって、ピーセンは第二の青春です。きっとこれから楽しいことも辛いことも沢山あると思いますが、一緒にボラスタを頑張っている仲間やスタッフさんと、こうして何年も語り合える思い出を作っていきたいなと思いました。

そして、明るくて暖かいピーセンおおさかを、素敵な看板とつっこMとともに受け継いでいきたいです。

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

この企画は、ピースボートオンラインコミュニティ―OCEANで開催されました。OCEANでは、「旅」「心と体を整える」「出会いと発見」をテーマに多種多様なイベントを開催しています。また、サークル活動や交流の場もあり、まさにオンライン空間に再現されたピースボート船内です。2月24日まではOCEANが無料で体験できる「ステイホーム応援キャンペーン」中です。詳しくはこちらをご覧ください。↓

 

文:ジャスミン  編集:森田幸子