ポスター貼りや電話かけだけじゃない、ピースボート大阪でできるボランティア活動をご紹介します。

こんにちは!今年9月に出航する第102回ピースボート「地球一周の船旅」に乗船します、中井奈菜美です。あだ名は、「七福(ななふく)」です。夢は、「人を笑顔にする仕事に就くこと」です。社会人をしながらボランティア活動を行ってます。趣味は、スノーボードやウェークボードをしています。

実は私、これまで文章を書くことを避けて生きてきました。ほとんどの人が書いたであろう学校での卒業文集さえも最後まで書き終えた事がなかったのですが、今回初めて書き終えました!温かい気持ちで読んで下さい(笑)。

このブログでは、これまでピースボートのボランティア活動としてポスター貼りや電話かけを紹介してきました。今回はそれ以外のピースボートセンターおおさか(ピーセンおおさか)内でできる活動をご紹介します。

ピースボートセンターおおさかでやっているボランティア活動はこれ!

私がやっているフルタイム・ボランティアスタッフについて、お話しします!とっても長いので、フルボラと略しています。フルボラを話す上で、まずピーセンおおさかで出来る活動を紹介します。ピーセンおおさかでは、内勤活動とフルボラがあります。

内勤活動は、ポスターの裏に両面テープを貼ってお店に行ったときにすぐポスターが貼れる状態まで作ったり、ポスターにつけるハガキを作ったり、古いポスターから剥がしてきたハガキを掃除したりを行なっています。ポスターを貼りに行くまでに必要な事前準備をおこなうのが、内勤活動の大切なお仕事です。

<ポスターの裏に両面テープを貼っていきます。>
<ポスターにつけるはがきセットを作成中。>

そして私がやっているフルボラ業務は、ハガキや電話でピースボートの船旅にお問い合わせいただいた方へパンフレットを発送したりします。他にもピーセンおおさかに来た方がボランティア生活を過ごしやすくするお手伝いもしています。

たとえば困っている人がいたら声をかけたり、ポスター作りの具体的なやり方を教えたりしています。ポスター貼りには出かける前に色々な準備が必要なので、困っている人がいたらお手伝いしたりします。その間に電話対応も行ったりしています。

フルボラの一日はこんな感じ

 

<ポスター貼りに行く前に忘れ物がないか一つ一つチェックします。>

一日の流れは、朝からポスター貼りに行くボランティアスタッフを手伝って見送るところから始まります!多い時には10人以上がポスター貼りに行きますが、一人ひとりに忘れ物がないか確認をして送り出します。

そこからピーセンの掃除を始めます。それが10時半くらいに終わって、そこからパンフレットなどの発送物の準備をして発送作業を行います。平均すると1日に50~60件の発送をおこないます。その中でピーセンにかかってくる電話対応をしたりもします。発送物が終わるとパソコンに向かってのデータ入力作業もあります。

<パンフレットをセットして発送します。>

そうしていると、夕方になりポスター貼りに行っていた人が徐々に帰ってくるので、貼ってきたポスターの集計作業を手伝ったり、ポスター貼り報告の最終確認をおこないます。最後は片付けを行って一日が終わります。おつかれさまです。

フルボラはピーセンおおさかの縁の下の力持ち的存在です

私にとってのフルボラは、自分で言うのもですが「縁の下の力持ち」ですかね?ボランティアスタッフがわからない事を手助けしたり、支えたり、応援したりしてみんなを温かく見守る仕事かなっと思います。

大変な事も多いですが、一緒に乗る人やボランティアスタッフ生活を一緒に頑張る人といち早く出逢えて知り合うことができる、素敵なボランティアスタッフ活動です!

 

文:中井奈菜美 編集:森田幸子

 

活動内容に応じて船賃が割引になるボランティアスタッフは、随時募集しています。詳しくは以下をご覧ください。
ボランティアスタッフ募集